か強診 外来環って何?
か強診とは?
厚生労働省は、これまでの削って詰める治療優先型の歯科医療の在り方を改め、むし歯にさせない、歯を失わないための継続的な検査やメンテナンスが組織的に行える歯科診療所をこのかかりつけ機能強化型歯科診療所として認可されること
予防メニューの多くを保険診療の範囲で提供することができる。
知らんかった〜!
幼稚園、小学校で教えてあげて欲しいなぁ〜
早速、息子や孫に教えてやらねば!
しかし、デメリットもあるようです。
- 認定を受けていない歯科医院より初診料や再診料の費用が高くなるので、一部負担金が高くなります。
- 認定を受けている歯科医院のSPTⅡと呼ばれる予防の点数と、認定を受けていない歯科医院のSPTと呼ばれる予防の点数は、歯の本数によって異なりますが、最大で2倍ほどの違いがあります。
2020年時点で、認定を受ける歯科医院は全国およそ70,000件の医院のうち1割程度
少な〜い!
認可を受けるには施設基準があります。(割愛)
外来環(歯科外来環境加算算定歯科医院)
滅菌等、院内感染防止対策が万全かつ、万が一の時に迅速に対処できる環境をバッチリ整えている歯科医院には、保険の診療報酬を少し加算します」というものです。
この施設基準をクリアするためには様々な院内感染防止機器(口腔外バキューム)や、AED、医療用酸素など一般的な歯科医院には置いていない安全機器を揃える必要があり、実はほとんどの歯科医院が「歯科外来診療環境体制加算基準を満たしていない」というのが現状です。
賛否両論ありますが、現在通ってる歯科医院はどちらも認可を受けています。
治療費が高く感じる事はありません。
前回のブログ参照してみて下さい。
むしろ逆に1時間もじっくり診察してくれ有難いです。
初診時、CT5万円は驚きましたが、あれも拒否していたら保険の範囲内で出来たかもしれません。
そこは院長に不信感。
トータル的にはこれまでの歯科医院とは雲泥の差。
とにかく設備が整っているし、マイクロスコープで診察治療してくれるので安心です。
あちこちから引用してきたので読みにくいのですみません。
まだまだ知識不足ですが、また一つ勉強になりました。